ゆるゆるサラリーマンのよろずブログ本舗

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嫉妬のレベルが変わったんだなあって思ったこと

今回はちょっとした小ネタというか小噺だ。普通である事がいかに普通でなくなったかというのがこの現代社会の世相だなあと思う。

 

昔の普通の定義はかなり今ではハードルが高くなっている。いわゆるクレヨンしんちゃんの野原家が昔の普通というかスタンダードだったらしい。

 

家持ちで既婚者で子供有り。あとはペットも飼ってるくらいが丁度普通とされていたが今やここまで来るのがかなりの勝ち組とされるほどに貧乏ったらしい日本になってしまった。

 

んでそれに伴って嫉妬のレベルも変わってしまったなと思う。正直なところたとえば彼女ができましたみたいな報告くらいでは僕は嫉妬はしない。

 

嫉妬するとなる対象は同年代で同じ同姓に限る。若い子がいくら彼女出来ようが嫉妬しない。同年代の同姓で美人で気立ても良い超ハイスペ彼女が出来たんならはじめて嫉妬の感情が僕なんかは芽生える。

 

あまりキツい言い方したくないけど彼女出来と報告されても僕から見て羨ましいと思えるくらいの人じゃないと嫉妬なんて芽生えない。いやあー良かったねー。まあ楽しんでくだされくらいの気持ちだ。

 

でもみんな見てると彼女が出来たという既成事実だけで嫉妬してしまったりする人も多いのよね。そこかー!?みたいな。中身は別にそこまでどうでもよくて。

 

それと似た話で見た目チー牛でも結婚して子供がいるだけでなんか強者男性に認められてしまうみたいな話とか。なんかそれだけで世間の見方が変わってしまうのが面白いなあ。なんやねんそれ。結婚して子供居るのは水戸黄門の印籠かい。

 

そうかー。彼女居たことなかったら彼女が居るだけで嫉妬してしまうんだなあと。いや別に煽っているんじゃなくてそれはなんか淋しい話だなあというか。そこに留まってるんだなあって思った。