①人の話を聞かない。反応を気にしない。人のやって欲しい事や要望に応えられない
②改善する気がない。進歩する気がない。まわりからの改善を求める声を無視する。
③チャンスをモノに出来ない。何度もチャンスを棒に振る。
順に紹介します。ちなみにこれ仕事とかだけでなくて人間関係や恋愛とかにも応用が効くと思うんで是非活用してくんなはれ。逆にこのムーブと逆のことをすればいいである。
①人の話を聞かない。反応を気にしない。人のやって欲しい事や要望に応えられない
ビジネスとはつまるところ何かと言いますと人のこんなサービスが欲しいだとかこんな事を言ってくれるコメンテーターが現れて欲しいだとかこんな動画が見たいとかいう顧客のニーズに応えるニーズ応え合戦である。
この場合の顧客はサービス業だったらダイレクトにお客さんだったりブログだったら読者だったりする。そうやって喜ばせた分だけ対価が支払われる仕組みなわけである。
変な話、ものづくりの工場で働いているがこの場合の顧客は直属の上司やその上の部長だったりする。上司がやって欲しいと思っている働きや役割をきっちり理解していて社員としてこういう行動をすれば喜ぶのではと考える読解力が必要になってくる。
ところがそれを理解できずに会議でもボケたような見当違いの発言したり指示とは違う見当違いな作業ばかりしていたら上司はどう思うだろう。こんな危なっかしい社員に何か任せる気にはならない。おまけに挨拶もしなかったり。
まわりが呆れている反応を気にしなかったり人の言ってる事に耳を傾けなかったり勝手なことばかりしてる人が出世はおろか社員として残れるかどうかも危うい。きちんと自分の行いを振り返ってこれでいいのか本気で考えないと使えない社員になりますよ。
②改善する気がない。進歩する気がない。まわりからの改善を求める声を無視する
アナと雪の女王のヒットもあってかありのままのでとか天才バカボンのこれでいいのだとか自己を認めるというかもっと自分を肯定するんだよみたいなのが最近流行ってる気がする。
これって色んな葛藤があって戦ってやり切ったから結果がどうあれ自分を認めてあげようみたいなニュアンスだと思うんです。何も頑張ってないし改善したり進歩する気がない人がありのままでなんて言って認める言葉じゃない。
会社にあまり貢献してないのにありのままでいたらますます評価は下がる一方である。評価を上げている社員はすべからく努力している。やっぱり進歩したり改善する気がないんだなと上司に評価されてしまう。
少しずつでも明日からの会社での行動を変えるのだ。作業が早くなるようにでもいいし仕事をよくサボっていたのを反省して真面目にやるのでチャンスを下さいでもなんでもいいから前に進まないと話にならない。
③チャンスをモノに出来ない。何度もチャンスを棒に振る
会社に在籍していれば何度かは絶対にチャンスが訪れる。そのチャンスをモノに出来るかどうかは大きい。何回かは失敗も許されるだろうが流石に失敗ばかりしてチャンスをモノに出来ないのは単純に能力が低いとみなされる。
これはどんな世界でも一緒でアスリートやクリエイターの世界ではもっと厳しいかも知れない。戦力外とみなされて明日からは来なくていいと平気で言われる理不尽を極める世界なら当たり前で。
まだそれよりはヌルい会社でのチャンスで何度も潰すのはまずい。レベルの高い作業や能力の高い作業はさせてもらえずに雑務ばかりやらされる羽目になりかねない。
何回チャンスをいただけるかは会社次第だが少なくとも2.3回目できっちりチャンスをモノにしたいものである。