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陰キャは陽キャと対立したり目の敵にしてはいけない理由

僕もあんまり好きじゃないけど陰キャとか陽キャとかいう区別する言葉。キャラクターに陰気も陽気もないだろ!というのが本音だがどちらかと陰気とか陽気とかいう意味では便宜上区別しやすいので使っている。

 

僕は結論から言うと陰キャ陽キャと対立したり目の敵にしたらしいけないと思うのです。同様に非モテはモテないからと女と対立したらいけないとは思うけど今回は陰キャの話だけにスポットを当てたい。

 

そもそもだけど真の陽キャはネットの世界に入り浸ることはほぼしない。リアルの世界がほとんどを占めてるなら陽キャとか陰キャみたいな区別があることすら知らないかもだし自分が陽キャだとも意識してない。天然物である。

 

自分から陰キャだとか陽キャだと区別してるのは陰キャサイドだという説もワンチャンある。そしてここからが陽キャと対立してはいけない理由である。

 

仮に自分が陰キャだから陽キャから弄られたりして嫌な思いを学生時代にするかも知れない。そうなると陽キャのすることなすこと全部否定して対立してあんな風にはならないでおこうと目の敵になってしまう。

 

陽キャにも悪い面はもちろんある。だが陽キャと対立して否定してもいいことなんてひとつもない。正直言って陽キャの方が確率的に(あくまで確率的にだが)いわゆる成功することの方が多い。

 

ちびまる子でいうとまる子みたいな要領いいタイプが以外と世渡り上手で大人になったら成功するしお姉ちゃんタイプは割と大人になったら苦労する。

 

陰キャ陽キャを否定して自分独自の持論ややり方で成功しようと考える。恋愛や会社の立ち回りやら全てにおいて。陽キャとのアンチテーゼである。しかしそれ自体がそもそもズレてる。

 

考えても見たらわかるだろうが陽キャは学生時代からとっくに恋愛とかも進めていたし全てにおいて先を進んでいたのは否めない。要するに結果を出していたのだ。スポーツにしても恋愛にしてもカリスマ性にしても上位を獲得していたのだ。

 

学生の頃のモテ方と社会人になってからのモテ方は違うからそのあたりも見抜いて切り替えられるのである。何より底抜けに明るいし前向きだから成功しやすいのである。

 

そんな陽キャを尻目に学生の頃にちょっと嫌な思いさせられたからいつまでもグジグジと根に持ってしまう陰キャの気持ちもわからんでもない。だからって目の敵にしてはいけない。負のエネルギーを持った時点で不利である。

 

陽キャの方がそうやって成功した蓄積をたくさん持っているわけでうまくやってるそのやり方自体は否定してはいけない。たぶん学生時代から陽キャのやってきたことは正解を引いてきているのだ。それを認めるのはツラいだろうが仕方ない。

 

何故なら結果が全てである。人をいじめていた陽キャが結婚して子ども居たり陰キャがそんな風になりたいがなれないのが現実に起きたりする。なのに改善しようとせずに同じやり方を続けてる陰キャが居たらそれは本人が悪いのである。

 

陽キャが成功してるのは何故なのか学びたいとか観察したいと思うくらいでないといけないと思う。何より対立するのはお角違いだ。まあ成功してない陽キャもいるだろうし何とも言えないが。(大抵の学生時代からの陽キャは成功している)

 

陰キャサイドは結果が出ていないのに独自の持論とかやり方にこだわっててはいけないと思う。結果が出てないのを素直に認めるのが一番ではないだろうか。