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独学で危険物甲種試験に合格。勉強法と受験体験を語る。

危険物関連の今までの記事。

uosando.hateblo.jp

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お待たせしました。ようやく危険物甲種試験の合格体験と勉強法について記事にしようと思います。

 

まず初めに筆者はバリバリの文系出身である。法律系の勉強は今までしてきたけど理系はかなり苦手である。それだけは頭に入れておいてもらいたい。

 

試験をこれから受けたい人が疑問に思っているのがたぶん独学で合格できるの?🤔という点についてではなかろうか。結論から言うけど独学でも充分行けます。ただかなり勉強はサボらずにきっちり時間を取らないとダメだけど。

 

んで、筆者は何回目で合格したのかと言うと2回目である。1回は失敗してるし情け無い有り様だ😅だけど諦めない気持ちが大事。ちなみに1回目の成績がコレ。

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かなり頑張ったけどダメなものはダメー🙅🏻そうである。3つの教科に全てにおいて60パーセントの正答率を要求されるのだ。法令はクリアしたが物理と性質は50パーセントでアウトー。

 

惜しいけど試験は試験なので1回目は不合格。正直絶望してひれ伏した。特に文系出身なんで理系科目が絡んでる物理化学が鬼門だった。乙種の物理化学より遥かに細かい知識まで問われる。明らかにハイレベルである。

 

逆に文系出身なんで法令には自信があった。1回目の失敗で学んで次に打ち立てた作戦は勉強に使っているテキストの変更と苦手科目の徹底克服である。

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ちなみに1回目の試験の時にはこのテキストのみを使用。これは会社の先輩から借りた。ちなみに会社の先輩は1回受験してあまりのハードさに撤退した😂まあ無理だと感じたら適切な判断で撤退しよう。

 

このテキストでもここまでの成績までこれたが何か物足りない。なので新しいテキストを実費で買った。それがこのテキスト📕

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このテキストはなんといっても問題がかなり多い。700問以上ある。そう、前のテキストに足りなかったのは過去問というか問題が少なかったのだ。こちらは実際に試験で出題されたテキストなんで実戦向きで似たような問題が実際の試験からも出てくる。

 

あとは苦手科目の克服だ。物理化学は僕にとっては鬼門なので特に繰り返し何回もテキストを見直した。計算問題も苦手だったが得点源にするために勉強した。

 

気になる学習時間だがトータルで3ヶ月くらいだろうか。だが僕からしたら試験の1ヶ月くらいになってようやく尻に火が着いた感じ🔥試験の1ヶ月前には朝5時から起きて勉強していた。

 

会社に出勤までの6時30分くらいまで勉強するのだ。何故朝にしたかというと仕事から帰ってからだと疲れたのを言い訳に勉強しなくなると思ったのだ。背水の陣を自分に仕掛けた。

 

それまでの2ヶ月はだいたい仕事から帰って1時間くらい勉強していた。実際にはいい加減な感じで疲れて勉強しない日もあるが。合格までに費やしたトータルの学習時間は80時間くらいじゃないかな?

 

試験の前日に6時間、当日に6時間くらい勉強した。この頃にはテキストの問題はほぼ正解を正確に把握できるようになっていた。そしていざ本番である。試験終了。試験終了後に書いた記事はこちら。こちらに色々書いた。

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そして晴れて合格だ。その証拠がこれ。法令はあっさりクリアできる実力がついていた。80パーセントで余裕でクリア。性質と消化も暗記なんで80パーセントクリア。

 

やはり鬼門だった物理化学。こちらは60パーセントクリア。ホンマにギリギリ。なんとかセーフだった。苦手科目を撤退してやって良かった。やってなかったら不合格間違いなしだ。ちなみに計算問題が正解していたから合格したのである。

 

理系じゃない人も物理化学は計算問題も得点源にするつもりでないと厳しいかも?とにかく地道に真面目に真剣に取り組まないと片手間では取れません。働きながら勉強する人は腹くくってたくさん勉強しましょう。