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ワンピースはバトル描写が苦手だからキャラをたくさん出して意味深なシーンをいっぱい作って持たせてる説

今回はワンピースについてである。ワンピースに関する記事は他にもあるので良かったらこれもどうぞ。

uosando.hateblo.jp

 

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昔は良かったのにって漫画の代表格かなと実は思ってるのがワンピース。なんというかこの漫画の作者って1つのパターン見つけたら何度も同じことしたりとか人気キャラの人気っぷりに味を占めてキャラにあざとさを作りキャラを改変させたりしてる。

 

そもそも尾田先生っておそらくだけどバトル描写が苦手。もしくは上手く表現出来ない人なんだと思う。昔からエースと黒ひげの決着も途中で端折ってあとはナレーションに逃げてた。青キジと赤犬の決闘に関しては描くことすらせずにジンベエに語らせるだけで終わってる。

 

シャンクスに一撃でキッドがやられたがシャンクスつえー!をやりたかったのとバトル描写を描きたくなかったからワンパンで倒したのでは?まあバトル描写が苦手なのは仕方ないと思う。それに関しては自分の事を理解出来てるからいいと思う。

 

そのバトル描写が苦手なせいかバトル描写は極力さけてよくわからない茶番劇や低レベルなギャグやキャラをいっぱい出してどれか当たればいい的な感じや考察する人が増えたのを逆手に取って謎だけを散りばめる事で魅せようとしてるように見える。

 

とくにチョッパーなんかがキャラ改変された気がする。確かにアニメの声優の影響もあってかわいいという声が多くなったと思う。最初はそんなキャラじゃなかったのに最近はますますマスコット的なかわいさを売りにした描写になったように見える。

 

世間からの声なんて無視して自分で作ったキャラを最後まで守って欲しいと思う。そう。このネット全盛のこの現代の漫画家はネットの声を拾いすぎなんじゃないかな。

 

前にオタキングこと岡田斗司夫さん(だったと思う)が指摘していた。ツイッターのネット漫画家に有名人は出ないと。ネットの反応がダイレクトすぎて漫画家がネットの意見を聞きすぎてつまらない的な指摘だったような。僕もそう思う。

 

たとえばあるキャラに萌えを感じたとしてもそれは受け手の読者の感想だ。その世間からの反応を作者が知って味を占めて自分からそのキャラに萌えを押し出したらつまらない。ナチュラルに萌えなんだからいいのであって作者自ら人工的にやったら駄目じゃね?ってこと。

 

ヤマトなんかの思わせぶりにも苛々させられた。一時期、ヤマトが人気キャラになって思わせぶりで麦わらの一味に入るかもというので話題になった。カイドウの実子、強い、かわいいという話題性で引っ張っていた。

 

考察者界隈も謎理論を出してきて鼻息荒くヤマトは仲間になるだのならないだのヒートアップしていて鬱陶しかった。結局は思わせぶりで引っ張って仲間になりませんでしたーってオチで拍子ぬけだった。こういう釣りを尾田先生はよくやる。

 

仲間にさせるつもりないならなんであんなにヤマトに役割を与えたのか。バトル描写で引っ張っりがないから人気キャラをその場その場で作って使い捨てしてるのだ。言葉は悪いがそんな風にしか見えない。

 

それと違和感ありありだったのがワンピース全伏線回収開始とかいう謳い文句である。これを公式がいうかみたいな呆れだ。伏線とかなんやとか騒いでいるのは読者が勝手に騒いでいただけだ。それを公式が言っちゃ駄目じゃね?ってならないのかな。

 

そもそも伏線をばら撒いて魅せてた漫画だったのかとも思う。最初からそれをウリにしてたんじゃないでしょ?たまたま読者が騒いで話題にしてたから公式が乗っかっただけじゃないの?

 

だからこの件について全般に言えるのが読者や世間の反応はちょっとくらいは気にしてもいいけど作者や公式が踊らされるな!である。

 

ちょっとくらい人気や話題が落ちても昔のままのワンピースのスタイルを貫いて欲しい。女性キャラを巨乳化して釣ったり露出度高い衣装を着せて釣ったり伏線とかいう謎をばら撒いて釣るのはほどほどにして欲しい。昔のワンピースのファンからの要望でした。